【運用結果有】素人が株式投資を3年間やってみてわかったこと
皆さんこんにちは、こまいです。
今回の記事は私こまいが約3年間株式投資をやってなんとなくわかったことを話していきたいと思います。
「投資をやってみたいけど一歩が踏み出せない」
「何に投資をすればいいのかよくわからない」
という投資をやってみたいけどまだやったことのない人にとって参考になる記事になれば嬉しいです。
自分が3年間投資をして資産がどのように変化したかも話していくので最後までお付き合いください。
突然ですがまず結論から話します。
株式投資をするのは「アリ」か「ナシ」かです。
自分は3年間やった結果、「アリ」だと思ってます。
ただ、適当に株を買えば儲かる・勝てるかというとそういう訳ではありません。
「じゃあ何の株を買えばいいのさ!」と皆さん思うでしょう。
あくまで個人の見解ですが、以下の通りです。
「インデックス投資の積み立てが結局勝てる」
「面白いけど個別株は勉強しなきゃ勝てない」
これは投資をするにあたって、本など読んでる人は似たようなことが書いてあるのを見たことがあると思いますが、マジで事実だと思います。
自分がそう思うのも運用結果がその通りだからです。
現在、運用額として300万円程ですが、インデックス投資と積み立て投資の運用結果は以下の通りになってます。
インデックス投資 1,920,773円(+483,073円)
個別株投資 1,393,010円(-484,682円)
恥ずかしいことに3年間投資してて勝つどころか若干負けてるんですが、インデックス投資は過去3年間の中でマイナスになった記憶がないのと、個別株投資は始めた当初の今では絶対やらないような買い方で損をしてしまった分がほとんどなので、インデックス投資の比重を増やしていけば資産は増えていくんじゃないかと思っています。
これが自分が投資は「アリ」だと思う理由です。
ここまで読んでくれた方は次にこう思うかもしれません。
「個別株投資じゃなくてインデックス投資をすれば儲かるのね!ところでインデックス投資って何?」
インデックス投資とは指数に投資をすることです。
指数とはニュースとかで聞く「日経平均」が一番有名だと思います。
日経平均とは大雑把に言うと日本の代表的な企業の株価の平均を出したものです。
日経平均の指数に投資をするという事は日本の代表的な企業達に投資をするということになります。
個別株というのは一つの企業に投資をすることになるので、その企業の業績がそのまま株価に反映され、値動きも大きくなりがちで儲けも損も大きくなりやすいです。
指数に投資をするのは複数の企業に投資をすることになるので、その中には業績の良い企業もあれば悪い企業もあります。一つの企業の業績だけに左右されないので、リスクが分散された投資方法といえます。ただ、その分個別株と比べて儲けもゆるやかです。
先ほどは指数の代表として日経平均をとりあげましたが、指数は他にもたくさんあります。インデックス投資とは基本的に長期目線の投資になる為、長期的に成長が見込める指数に投資をしたいですよね。
どの指数に投資をするかは自己判断になりますが、自分は「S&P500」という指数に投資をしています。
「S&P500」とはアメリカの優良企業を集めた株価指数となっており、インデックス投資を勧める本や動画などでもおススメとされている指数です。
3年間、「S&P500」という指数に投資をしてきて結果もプラスとなっているので、実体験としてもおススメだと思います。
ただ、資産の増え方は緩やかではあるので、「株で億り人!」を目指そうとしている人にとっては物足りない投資方法であることも事実です。
企業研究をして個別株で大きな儲けを狙えるのも投資の面白さだとは思うので、インデックス投資を軸にして個別株はほどほどに楽しむというスタイルが多くの人にとって丁度いいのかなと思っています。
以上、私こまいが株式投資を3年間やってみてわかったことになります。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!