【投資日記】九州FG利確タイミングのストーリーを立てる
皆さんこんにちは、こまいです。
10月18日に購入した九州FG(7180)が順調に値上がりしています。
300株の取得単価886円のところ、現在の値が986.6円なので、約3万円の含み益となっています。
ただ、今までのトレードで一番難しく痛い思いをしてきたのが利確のタイミングです。
今回は、利確タイミングのストーリーを立てることで、明日以降の値動きにうろたえないようにしたいと思います。
九州FGにエントリーした理由は過去の記事で話しているので、良かったら読んでください。
チャートから見る現在の状況
日足チャートと月足チャートを見てみましょう。
日足チャートは綺麗な上昇トレンドを形成しているように思えます。
また、月足チャートを見ると、上場来高値である1,024円を超えようとしており、上場来高値を超えると更なる上昇トレンド形成が期待できます。
比較的ポジティブな要素が多いと思われる状況ですが、浮かれている時が一番危ないので、ネガティブ要素や利確を判断する上で注目していきたい点を考えていきます。
ネガティブな要素は信用倍率の高さです。
10倍以上とお世辞にも低いと言える倍率ではないので、一気に値を下げるリスクがあることは考慮しておきたい所です。
続いて、注目していきたい点は出来高です。
10月の中旬ごろから、出来高は平均して500万を超えており、10月上旬よりも増加傾向にあります。
増加傾向にあるうちは銘柄への注目度もあり、株価の上昇を期待できますが、これが鈍化した場合は、注目度の低下など、トレンド転換のサインと考えることが出来ます。
今後、出来高の減少に伴い値動きも思ったように上昇しない展開となれば、利確をしたいと思います。
その後、上昇トレンドが続いても、再エントリーをすればいいという考えで、利確はシビアにしていきます。
すぐトレンド転換してしまった場合・・・
先ほど話した出来高を見て利確を判断する方法は、ある程度値動きが穏やかな場合の判断方法になると思うので、翌日以降株価が下降傾向になった場合のストーリーを立てていきたいと思います。
これだけ上昇が続くと、株価が下降気味になっても「反発してくれるはず」という願望が邪魔して、利確タイミングが遅れてしまう危険性が経験上予想できます。
そうならないように機械的な判断基準で利確をしていきたいと思います。
具体的には、MACDが下向きになったら利確するという方法を考えています。
トレンドを先読みする為に用いる指標だと思うので、これが下向きになった段階で、トレンド転換の危険性を考慮し、早めの利確をしていきたいと思います。
早めの判断で利益を取り損ねるリスクはありますが、天井で売るというのは誰にもできないので、利益を確定できるのであれば、大きなリスクではないと考えています。
まとめ
最後に利確タイミングへ向けて考えたストーリーのまとめです。
①値動きが緩やかな場合は、出来高の増減から上昇トレンドの勢いを判断し利確を検討
②株価が下がり始めた場合は、MACDが明確に下向きになった段階で利確
翌日以降はこの考えの基、利確を図っていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
もし自分のトレードで何かアドバイスを頂けるのであれば、コメントしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。