【投資日記】ギャップアップを狙ったトレードの反省
皆さんこんにちは、こまいです。
今回はギャップアップを狙って失敗したトレードを振り返りたいと思います。
ギャップアップを狙うとは、株価が下がってきた銘柄に対して
「ここまで下がったら一度反発上昇するだろう」と読み、反発した分の利益を取ろうとすることです。
このギャップアップを狙ってトレードをした結果、マイナスとなってしまったので、しっかりと反省点を洗い出していきたいと思います。
ブログ始めてから反省しかしてないなあ・・・
買った銘柄は?
まず購入した銘柄なんですが自分のブログでは度々出てくるリニューアブルジャパンです。
前回の記事でもうこの銘柄には手を出さないと決意していましたが、「ギャップアップが狙えるのでは」と思い、自分なりの根拠があったので購入をしました。
自分が購入に踏み切ったのは、10月20日のローソク足がきっかけでした。
その日は朝から株価が下落して850円くらいになるも、午後からは上昇に転じ、始値とほぼ変わらない901円で終了し、比較的長い下髭をつけました。
850円くらいを底と判断され、上昇に転じるのではないかと思い、その日の市場が終わる直前に100株を898円で購入しました。
損切り判断までの流れ
土日を挟み、10月23日。
9時から株価を気にしていましたが、最初の1時間は870~880円の間で値が動いていました。
この段階では、プラスに転じる可能性もあると思い、保有を続けていました。
10時以降からは値がずるずると下がっていき、前場終了時点で850円程まで下落。
午後にかけて値が戻る動きが今まであったので、上昇を期待して後場も保有を続けていましたが、更に下落して損切り。829円で売却をしました。
6,900円のマイナスとなっています。
今回の反省
今回のトレードを振り返った反省点はこちらです。
ギャップアップ狙いが外れたなら、朝一で売るべきだった
ギャップアップを狙ってトレードをしていたはずなのに、朝一の狙いが外れた後は、後場にかけて値段が戻ることを狙って保有するという当初の予想とはズレたものになっていました。
購入した翌営業日開始時点でギャップアップの兆候がなければ、即売りという判断をしていれば損切りも1,000円程度で済んでいました。
朝一の段階でギャップアップの兆候がないということは、既に自分の読みが外れているということなので、損切りの判断をすべきだったと感じています。
今後、ギャップアップを狙ったトレードをするときは、以上の反省を活かしていきたいと思います。
たまには勝った時の振り返りをしたいなあ・・・